タカキタ 2013年4-6月決算 売上高3.1%増 純利益29.8%減

公開日時
2013年8月9日(金)16時00分
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農機メーカーのタカキタ(6325・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.1%増加したが、純利益は29.8%の減益となった。

タカキタは8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は3.1%増の13億7600万円となり、前年同期より4100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.5%減の9400万円となった。営業利益率は前の期より2.3ポイント低下し6.9%となった。経常利益は20.1%減の1億700万円、純利益は29.8%減の6900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8%増の55億円、営業利益は同10.1%増の4億3000万円、経常利益は同7.0%増の4億5000万円、純利益は同9.3%増の2億7000万円を予想している。予想1株利益は23円42銭。

タカキタ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1335 +12.2% 1376 +3.1%
売上原価 885 958
売上総利益 450 417
販管費 327 323
営業利益 122 +136.1% 94 -22.5%
経常利益 134 +119.2% 107 -20.1%
純利益 99 +156.8% 69 -29.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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