タカキタ 2013年4-12月決算 売上高20.6%増 純利益81.8%増

公開日時
2014年2月10日(月)16時00分
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農機メーカーのタカキタ(6325・東証2部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.6%、純利益は81.8%増加した。

タカキタは2月10日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は20.6%増の49億6500万円となり、前年同期より8億4700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は80.5%増の6億3400万円だった。営業利益率は前の期より4.3ポイント上昇し12.8%となった。経常利益は74.5%増の6億5800万円、純利益は81.8%増の4億1000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の57億円、営業利益は同28.0%増の5億円、経常利益は同26.0%増の5億3000万円、純利益は同29.5%増の3億2000万円を予想している。予想1株利益は27円76銭。

タカキタ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4117 -1.1% 4965 +20.6%
売上原価 2794 3303
売上総利益 1322 1662
販管費 971 1027
営業利益 351 -1.4% 634 +80.5%
経常利益 377 +0.5% 658 +74.5%
純利益 226 +51.4% 410 +81.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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