オーイズミ 2013年4-6月決算 売上高8.7%増 純利益24.8%増

パチスロ・パチンコ周辺機器メーカーのオーイズミ（6428・東証1部）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.7%、純利益は24.8%増加した。

オーイズミは8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は8.7%増の27億4900万円となり、前年同期より2億2000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は0.2%増の2億1100万円だった。営業利益率は7.7%となり、前の期の8.3%から0.6ポイント低下した。経常利益は9.2%増の2億5500万円、純利益は24.8%増の1億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3％増の136億円、営業利益は同5.0％増の18億500万円、経常利益は同3.7％増の18億1000万円、純利益は同1.5％増の10億7800万円を予想している。予想1株利益は47円92銭。