オーイズミ 2013年4-12月決算 売上高23.6%減 純利益40.7%減

パチスロ・パチンコ周辺機器メーカーのオーイズミ（6428・東証1部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ23.6%、純利益は40.7%減少した。

オーイズミは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は23.6%減の87億6000万円となり、前年同期より27億600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は50.7%減の8億7800万円だった。営業利益率は前の期より5.6ポイント低下し10.0%となった。経常利益は49.2%減の9億2100万円、純利益は40.7%減の6億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.3％増の136億円、営業利益は同5.0％増の18億500万円、経常利益は同3.7％増の18億1000万円、純利益は同1.5％増の10億7800万円を予想している。予想1株利益は47円92銭。