ネプロジャパン 2013年4-6月決算 売上高0.9%減 最終赤字6600万円

携帯電話代理店のネプロジャパン（9421・ジャスダック）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は営業損益が6300万円の赤字、最終損益が6600万円の赤字だった。

ネプロジャパンは8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。前年同期に4100万円の黒字だった営業損益が6300万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も6300万円の損失を計上し、前年同期の4100万円の黒字から赤字に転落。最終損益は6600万円の赤字となった。売上高は0.9%減の39億4800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.4％増の180億円、営業利益は同48.9％増の3億8000万円、経常利益は同3.7倍の3億5000万円、純利益は同3.8倍の2億円を予想している。予想1株利益は76円74銭。