エコナック 2013年4-6月決算 売上高4.8%減 純利益49.5%減

ゴルフ場運営・化粧品受託製造等を手がけるエコナックホールディングス（3521・東証1部）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.8%、純利益は49.5%減少した。

エコナックは8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は4.8%減の2億3600万円となり、前年同期より1100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は17.3%減の1700万円だった。営業利益率は前の期の8.4%より1.1ポイント低い7.3%だった。経常利益は32.5%減の2100万円、純利益は49.5%減の1300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8％減の8億7400万円、営業利益は同25.2％減の3400万円、経常利益は同65.3％減の3000万円、純利益は同83.2％減の1500万円を予想している。予想1株利益は19銭。