本州化学 2013年4-6月決算 売上高10.2%減 純利益13.6%増

公開日時
2013年8月9日(金)16時00分
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化学メーカーの本州化学工業(4115・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比10.2%の減収となったが、純利益が13.6%増加した。

本州化学は8月9日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は10.2%減の36億7400万円となり、前年同期より4億1700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は17.0%増の5億400万円となった。営業利益率は13.7%となり、前の期の10.5%から3.2ポイント上昇した。経常利益は13.4%増の5億500万円、純利益は13.6%増の2億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7%増の179億円、営業利益は同92.9%増の14億円、経常利益は同89.1%増の13億5000万円、純利益は同2.1倍の7億5000万円を予想している。予想1株利益は65円33銭。

本州化学工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4091 -13.0% 3674 -10.2%
売上原価 3223 2711
売上総利益 867 963
販管費 435 458
営業利益 431 -55.5% 504 +17.0%
経常利益 445 -53.5% 505 +13.4%
純利益 262 -56.0% 298 +13.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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