本州化学 2013年4-12月決算 売上高11.3%増 純利益320.6%増

公開日時
2014年2月12日(水)16時00分
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化学メーカーの本州化学工業(4115・東証2部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.3%、純利益は320.6%増加した。

本州化学は2月12日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.3%増の124億円となり、前年同期より12億6900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は191.5%増の14億2500万円だった。営業利益率は前の期より7ポイント上昇し11.4%となった。経常利益は190.2%増の13億8600万円、純利益は320.6%増の8億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.7%増の179億円、営業利益は同92.9%増の14億円、経常利益は同89.1%増の13億5000万円、純利益は同2.1倍の7億5000万円を予想している。予想1株利益は65円33銭。

本州化学工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11194 -9.6% 12463 +11.3%
売上原価 9429 9638
売上総利益 1764 2825
販管費 1276 1399
営業利益 488 -66.4% 1425 +191.5%
経常利益 477 -66.7% 1386 +190.2%
純利益 192 -75.7% 809 +320.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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