ジョイフル 2013年1-6月決算 売上高1.7%減 純利益22.0%減

九州地盤にファミリーレストランを展開するジョイフル（9942・福証）が8月10日発表した2013年1～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ1.7%、純利益は22.0%減少した。

ジョイフルは8月10日午前11時、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。売上高は1.7%減の281億円となり、前年同期より4億8900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は26.3%減の10億7000万円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し3.8%となった。経常利益は25.2%減の10億7300万円、純利益は22.0%減の6億800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.5％増の595億円、営業利益は同0.9％増の38億円、経常利益は同1.6％増の38億円、純利益は同6.4％増の20億4000万円を予想している。予想1株利益は69円37銭。