ジョイフル 2013年12月期 売上高1.1%減 純利益28.4%減

公開日時
2014年2月9日(日)11時00分
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九州地盤にファミリーレストランを展開するジョイフル(9942・福証)の2013年12月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より1.1%、純利益が28.4%減少した。1株当たり純利益(EPS)は46円68銭だった。

2014年12月期は増収減益の計画。売上高3.4%増、純利益27.2%減、1株当たり純利益(EPS)は34円を計画している。

ジョイフルは2月9日午前11時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は1.1%減の580億円となり、前の期より6億5000万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は29.9%減の26億4000万円。営業利益率は前の期の6.4%より1.9ポイント低い4.5%だった。経常利益は28.9%減の26億5900万円、純利益は28.4%減の13億7200万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収減益の見通しを示した。売上高は3.4%増の600億円と増収を確保する計画。半面、営業利益は17.8%減の21億7000万円、経常利益は17.3%減の22億円、純利益は27.2%減の10億円と減益を予想。EPSは34円を見込んでいる。

ジョイフル業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 58677 -2.3% 58027 -1.1% 60020 +3.4%
売上原価 19862
売上総利益 38815
販管費 35049
営業利益 3765 +8.9% 2640 -29.9% 2170 -17.8%
経常利益 3739 +9.3% 2659 -28.9% 2200 -17.3%
純利益 1917 +207.8% 1372 -28.4% 1000 -27.2%
EPS 65.22 46.68 34

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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