大阪工機 2013年4-6月決算 売上高3.9%増 純利益36.8%減

公開日時
2013年8月12日(月)15時30分
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専門商社の大阪工機(3173・ジャスダック)が8月12日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.9%増加したが、純利益は36.8%の減益となった。

大阪工機は8月12日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は3.9%増の38億6900万円となり、前年同期より1億4400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、10.1%減の8300万円となった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し2.2%となった。経常利益は4.0%減の9100万円、純利益は36.8%減の5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.0%増の173億円、営業利益は同24.7%増の5億2800万円、経常利益は同17.6%増の5億1800万円、純利益は同6.4%増の2億9000万円を予想している。予想1株利益は84円58銭。

大阪工機 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 3724 3869 +3.9%
売上原価 2980 3105
売上総利益 743 763
販管費 651 680
営業利益 92 83 -10.1%
経常利益 95 91 -4.0%
純利益 90 57 -36.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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