木村化工機 2013年4-6月決算 売上高11.1%減 純利益93.4%減

プラント施工・保守を手がける木村化工機（6378・東証1部）が8月12日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ11.1%、純利益は93.4%減少した。

木村化工機は8月12日午後4時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は11.1%減の38億1300万円となり、前年同期より4億7500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は88.5%減の2500万円だった。営業利益率は前の期より4.5ポイント低下し0.7%となった。経常利益は86.0%減の3100万円、純利益は93.4%減の700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.3％減の176億円、営業利益は同43.0％減の5億4000万円、経常利益は同44.5％減の5億4000万円、純利益は同41.6％減の3億1000万円を予想している。予想1株利益は15円06銭。