カワセコンピュータサプライ 2013年4-6月決算 売上高14.2%減 純利益30.2%減

ビジネスフォーム販売等を手がけるカワセコンピュータサプライ（7851・東証2部）が8月13日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ14.2%、純利益は30.2%減少した。

カワセコンピュータサプライは8月13日午後0時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は14.2%減の8億1100万円となり、前年同期より1億3300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は56.5%減の1600万円だった。営業利益率は2.0%となり、前の期の4.0%から2ポイント低下した。経常利益は43.5%減の3000万円、純利益は30.2%減の2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.9％増の34億円、営業損益は2000万円の黒字（前期3200万円の赤字）、経常損益は4500万円の黒字（同900万円の赤字）、純利益は同12.2倍の2500万円を予想している。予想1株利益は5円19銭。