カワセコンピュータサプライ 2014年3月期予想修正 最終損益2500万円の黒字→6200万円の赤字

ビジネスフォーム販売等を手がけるカワセコンピュータサプライ（7851・東証2部）は11月13日、2014年3月期の業績予想を下方修正し、営業損益が5000万円の赤字、最終損益が6200万円の赤字となる見込みだと発表した。従来は黒字を見込んでおり、一転して営業損益段階からの赤字となる見通し。

カワセコンピュータサプライは11月13日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の非連結決算と通期業績予想の修正を発表した。従来予想で黒字を見込んでいた営業、経常、最終損益を赤字予想に修正した。営業損益は2000万円の黒字から5000万円の赤字に、経常損益は4500万円の黒字から3700万円の赤字に変更した。売上高は前期比5.9％増の34億円から同10.9％増の30億3000万円へ引き下げた。

第2四半期の決算は売上高が10.5%減の15億900万円、営業損益が3700万円の赤字（前年同期200万円の赤字）だった。