大谷工業 2013年4-6月決算 売上高4.3%減 純利益52.7%減

公開日時
2013年8月13日(火)15時15分
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架線金物・鉄塔等製造の大谷工業(5939・ジャスダック)が8月13日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.3%、純利益は52.7%減少した。

大谷工業は8月13日午後3時15分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は4.3%減の13億1000万円となり、前年同期より5900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は64.7%減の2800万円だった。営業利益率は2.2%となり、前の期の5.8%から3.6ポイント低下した。経常利益は54.4%減の4300万円、純利益は52.7%減の3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%減の55億円、営業利益は同25.3%減の3億1000万円、経常利益は同23.5%減の3億5000万円、純利益は同1.5%増の2億1000万円を予想している。予想1株利益は23円88銭。

大谷工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1369 +14.3% 1310 -4.3%
売上原価 1063 1054
売上総利益 306 256
販管費 226 227
営業利益 79 +41.0% 28 -64.7%
経常利益 95 +33.1% 43 -54.4%
純利益 66 +85.7% 31 -52.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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