大谷工業 2013年4-12月決算 売上高5.4%減 純利益11.9%減

公開日時
2014年2月12日(水)15時15分
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架線金物・鉄塔等製造の大谷工業(5939・ジャスダック)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.4%、純利益は11.9%減少した。

大谷工業は2月12日午後3時15分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は5.4%減の41億5600万円となり、前年同期より2億3500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は39.6%減の2億3200万円だった。営業利益率は5.6%となり、前の期の8.7%から3.1ポイント低下した。経常利益は36.3%減の2億6500万円、純利益は11.9%減の1億6300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%減の55億円、営業利益は同25.3%減の3億1000万円、経常利益は同23.5%減の3億5000万円、純利益は同1.5%増の2億1000万円を予想している。予想1株利益は23円88銭。

大谷工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 4392 +12.3% 4156 -5.4%
売上原価 3330 3255
売上総利益 1062 900
販管費 680 668
営業利益 381 +79.0% 232 -39.6%
経常利益 416 +66.4% 265 -36.3%
純利益 185 +31.6% 163 -11.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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