日本電通 2013年4-6月決算 売上高19.2%増 最終黒字6700万円

公開日時
2013年8月13日(火)15時30分
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近畿地盤の通信工事会社・日本電通(1931・東証2部)が8月13日発表した2013年4~6月の業績は黒字を回復した。

日本電通は8月13日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は8400万円の黒字となり、前年同期の4700万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億600万円の黒字、6700万円の黒字となった。売上高は19.2%増の51億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.5%増の250億円、営業利益は同14.5%増の6億6000万円、経常利益は同11.6%増の7億円、純利益は同8.1%増の4億3000万円を予想している。予想1株利益は35円78銭。

日本電通 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4280 -12.8% 5104 +19.2%
売上原価 3766 4420
売上総利益 514 683
販管費 561 598
営業利益 -47 84
経常利益 -22 106
純利益 -20 67

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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