日本電通 2013年4-12月決算 売上高15.0%増 純利益152.6%増

公開日時
2014年2月14日(金)15時20分
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近畿地盤の通信工事会社・日本電通(1931・東証2部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.0%、純利益は152.6%増加した。

日本電通は2月14日午後3時20分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は15.0%増の166億円となり、前年同期より21億7300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は217.8%増の2億6800万円だった。営業利益率は前の期より1ポイント上昇し1.6%となった。経常利益は137.9%増の3億700万円、純利益は152.6%増の1億8500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.5%増の250億円、営業利益は同14.5%増の6億6000万円、経常利益は同11.6%増の7億円、純利益は同8.1%増の4億3000万円を予想している。予想1株利益は35円78銭。

日本電通 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 14481 -2.8% 16655 +15.0%
売上原価 12718 14558
売上総利益 1762 2096
販管費 1678 1827
営業利益 84 268 +217.8%
経常利益 129 307 +137.9%
純利益 73 185 +152.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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