アミューズ 2013年4-6月決算 営業収入37.0%減 純利益60.6%減

芸能プロダクションのアミューズ（4301・東証1部）が8月13日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。営業収入が前年同期に比べ37.0%、純利益は60.6%減少した。

アミューズは8月13日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。営業収入は37.0%減の57億5500万円となり、前年同期より33億8300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は56.6%減の6億2700万円だった。営業利益率は前の期より4.9ポイント低下し10.9%となった。経常利益は53.0%減の6億7300万円、純利益は60.6%減の3億3600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収入は前期比1.2％増の312億円、営業利益は同13.7％減の35億3000万円、経常利益は同16.2％減の35億6000万円、純利益は同13.3％減の21億5000万円を予想している。予想1株利益は242円74銭。