アミューズ 2013年4-9月決算 営業収入10.5%増 純利益1.1%増

芸能プロダクションのアミューズ（4301・東証1部）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。営業収入が前年同期に比べ10.5%、純利益は1.1%増加した。

アミューズは11月13日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。営業収入は10.5%増の165億円となり、前年同期より15億7500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.7%増の20億1500万円だった。営業利益率は前の期より1.1ポイント低下し12.2%となった。経常利益は5.5%増の20億9500万円、純利益は1.1%増の11億9100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収入は前期比1.2％増の312億円、営業利益は同13.7％減の35億3000万円、経常利益は同16.2％減の35億6000万円、純利益は同13.3％減の21億5000万円を予想している。予想1株利益は242円74銭。