ヤマエ久野 2013年4-6月決算 売上高9.6%増 純利益95.9%減

公開日時
2013年8月13日(火)15時30分
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食品商社のヤマエ久野(8108・福証)が8月13日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.6%増加したが、純利益は95.9%の減益となった。

ヤマエ久野は8月13日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.6%増の819億円となり、前年同期より71億6300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、66.1%減の1億8800万円となった。営業利益率は0.2%となり、前の期の0.7%から0.5ポイント低下した。経常利益は56.1%減の3億4100万円、純利益は95.9%減の1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.2%増の3300億円、営業利益は同7.6%増の40億円、経常利益は同1.7%増の42億円、純利益は同65.3%増の18億円を予想している。予想1株利益は89円18銭。

ヤマエ久野 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 74745 +7.2% 81908 +9.6%
売上原価 68692 75553
売上総利益 6053 6356
販管費 5500 6168
営業利益 553 +19.4% 188 -66.1%
経常利益 776 +33.4% 341 -56.1%
純利益 422 +52.5% 17 -95.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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