ハマキョウレックス 2013年4-6月決算 売上高0.9%増 純利益12.0%減

3PL（物流一括受託）のハマキョウレックス（9037・東証1部）が8月14日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.9%増加したが、純利益は12.0%の減益となった。

ハマキョウレックスは8月14日午前10時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は0.9%増の222億円となり、前年同期より1億9400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、17.5%減の13億2900万円となった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し6.0%となった。経常利益は17.8%減の13億6900万円、純利益は12.0%減の7億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3％増の910億円、営業利益は同18.2％増の69億円、経常利益は同15.8％増の69億円、純利益は同12.9％増の35億円を予想している。予想1株利益は419円。