ハマキョウレックス 2013年4-9月決算 売上高1.0%増 純利益25.7%減

3PL（物流一括受託）のハマキョウレックス（9037・東証1部）が10月30日発表した2013年4～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.0%増加したが、純利益は25.7%の減益となった。

ハマキョウレックスは10月30日午後4時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は1.0%増の444億円となり、前年同期より4億2800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.6%減の25億9900万円となった。営業利益率は前の期より1.2ポイント低下し5.8%となった。経常利益は15.1%減の26億9200万円、純利益は25.7%減の12億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3％増の910億円、営業利益は同18.2％増の69億円、経常利益は同15.8％増の69億円、純利益は同12.9％増の35億円を予想している。予想1株利益は419円。