中野冷機 2013年12月期予想修正 純利益16億4000万円→19億4000万円

大型冷蔵・冷凍ケースメーカーの中野冷機（6411・ジャスダック）は8月14日、2013年12月期の業績予想を上方修正し、純利益が19億4000万円となる見込みだと発表した。従来は16億4000万円を予想していた。あわせて発表した2013年1～6月の業績は純利益が19.1%減だった。

中野冷機は8月14日午後3時30分、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の301億円から307億円に増額。営業利益予想は32億円、経常利益予想は32億4000万円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は269円01銭。

第2四半期の決算は売上高が16.1%減の166億円、営業利益が前年同期比24.1％減の23億4700万円だった。営業利益率は前の期の15.6%より1.5ポイント低い14.1%だった。