中野冷機 2013年12月期 売上高22.3%減 純利益35.4%減

公開日時
2014年2月13日(木)16時30分
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大型冷蔵・冷凍ケースメーカーの中野冷機(6411・ジャスダック)の2013年12月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より22.3%、純利益が35.4%減少した。1株当たり純利益(EPS)は327円33銭だった。

2014年12月期は増収増益を計画。売上高20.7%増、純利益10.1%増、1株当たり純利益(EPS)360円53銭を見込んでいる。

中野冷機は2月13日午後4時30分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は22.3%減の317億円となり、前の期より91億1700万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は39.5%減の37億6300万円。営業利益率は前の期より3.3ポイント低下し11.9%となった。経常利益は39.0%減の38億4400万円、純利益は35.4%減の23億6000万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は20.7%増の383億円を計画。営業利益は11.3%増の41億9000万円を予想。経常利益は10.0%増の42億3000万円、純利益は10.1%増の26億円、EPSは360円53銭を見込んでいる。

中野冷機業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 40851 +43.0% 31734 -22.3% 38300 +20.7%
売上原価 32006
売上総利益 8844
販管費 2623
営業利益 6221 +139.2% 3763 -39.5% 4190 +11.3%
経常利益 6304 +136.0% 3844 -39.0% 4230 +10.0%
純利益 3653 +156.6% 2360 -35.4% 2600 +10.1%
EPS 488.77 327.33 360.53

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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