ACCESS 2013年2-7月決算 売上高6.7%減 純利益72.9%減

公開日時
2013年8月30日(金)15時00分
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携帯電話向けソフト・組込ブラウザ開発のACCESS(4813・マザーズ)が8月30日発表した2013年2~7月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.7%、純利益は72.9%減少した。

ACCESSは8月30日午後3時、2014年1月期第2四半期(2013年2~7月)の連結決算を発表した。売上高は6.7%減の56億4000万円となり、前年同期より4億200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は45.9%減の6億900万円だった。営業利益率は前の期の18.7%より7.9ポイント低い10.8%だった。経常利益は41.2%減の7億3600万円、純利益は72.9%減の5億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%増の118億円、営業利益は同29.8%減の10億円、経常利益は同40.3%減の10億円、純利益は同65.4%減の9億円を予想している。予想1株利益は23円37銭。

ACCESS 第2四半期業績
2012年2-7月 2013年2-7月
単位:100万円
売上高 6043 -5.6% 5640 -6.7%
売上原価 1812 2457
売上総利益 4230 3182
販管費 3102 2572
営業利益 1128 609 -45.9%
経常利益 1252 736 -41.2%
純利益 2029 550 -72.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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