三井ハイテック 2014年1月期予想修正 純利益15億円→22億円

リードフレーム製造・IC組立等を手がける三井ハイテック（6966・東証1部）は9月4日、2014年1月期の業績予想を上方修正し、純利益が22億円となる見込みだと発表した。従来は15億円を予想していた。あわせて発表した2013年2～7月の業績は純利益が93.2%増だった。

三井ハイテックは9月4日午後3時30分、2014年1月期第2四半期（2013年2～7月）の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の580億円から595億円に増額。営業利益予想は22億円、経常利益予想は27億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益（EPS）は52円87銭。

第2四半期の決算は売上高が5.7%増の298億円、営業利益が前年同期比14.3％増の12億5500万円だった。営業利益率は4.2%となり、前の期の3.9%から0.3ポイント上昇した。