三井ハイテック 2013年2-10月決算 売上高8.0%増 純利益82.4%増

公開日時
2013年12月5日(木)15時30分
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リードフレーム製造・IC組立等を手がける三井ハイテック(6966・東証1部)が12月5日発表した2013年2~10月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ8.0%、純利益は82.4%増加した。

三井ハイテックは12月5日午後3時30分、2014年1月期第3四半期(2013年2~10月)の連結決算を発表した。売上高は8.0%増の450億円となり、前年同期より33億3800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.6%増の18億9600万円だった。営業利益率は4.2%となり、前の期の3.5%から0.7ポイント上昇した。経常利益は38.7%増の25億2100万円、純利益は82.4%増の21億4400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.9%増の595億円、営業利益は同67.4%増の22億円、経常利益は同25.9%増の27億円、純利益は同3.0%減の22億円を予想している。予想1株利益は52円87銭。

三井ハイテック 第3四半期業績
2012年2-10月 2013年2-10月
単位:100万円
売上高 41736 +8.4% 45074 +8.0%
売上原価 35814 38293
売上総利益 5922 6781
販管費 4459 4884
営業利益 1463 1896 +29.6%
経常利益 1817 2521 +38.7%
純利益 1175 2144 +82.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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