グリーンクロス 2013年5-7月決算 売上高29.0%増 純利益335.7%増

カラーコーン等安全機材販売及びレンタルを手がけるグリーンクロス（7533・福証）が9月6日発表した2013年5～7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ29.0%、純利益は335.7%増加した。

グリーンクロスは9月6日午後3時、2014年4月期第1四半期（2013年5～7月）の連結決算を発表した。売上高は29.0%増の21億2700万円となり、前年同期より4億7800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は113.0%増の1億3700万円だった。営業利益率は6.5%となり、前の期の3.9%から2.6ポイント上昇した。経常利益は132.0%増の1億4600万円、純利益は335.7%増の8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.2％増の84億6200万円、営業利益は同4.0％増の6億9600万円、経常利益は同3.8％増の6億9000万円、純利益は同4.2％増の3億8000万円を予想している。予想1株利益は88円21銭。