ハイレックスコーポレーション 2012年11月-2013年7月決算 売上高14.1%増 純利益33.7%増

公開日時
2013年9月6日(金)15時15分
スポンサーリンク

自動車向けコントロールケーブル製造のハイレックスコーポレーション(7279・東証2部)が9月6日発表した2012年11月~2013年7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ14.1%、純利益は33.7%増加した。

ハイレックスコーポレーションは9月6日午後3時15分、2013年10月期第3四半期(2012年11月~2013年7月)の連結決算を発表した。売上高は14.1%増の1206億円となり、前年同期より148億円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.0%増の105億円だった。営業利益率は8.7%で前の期と変わらずだった。経常利益は38.1%増の136億円、純利益は33.7%増の90億2000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.5%増の1543億円、営業利益は同5.4%増の121億円、経常利益は同16.6%増の145億円、純利益は同31.2%増の88億6000万円を予想している。予想1株利益は233円26銭。

ハイレックスコーポレーション 第3四半期業績
2011年11月-2012年7月 2012年11月-2013年7月
単位:100万円
売上高 105784 +14.6% 120652 +14.1%
売上原価 88070 99720
売上総利益 17714 20932
販管費 8543 10384
営業利益 9170 +32.6% 10547 +15.0%
経常利益 9864 +31.4% 13618 +38.1%
純利益 6746 +59.2% 9020 +33.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ハイレックスコーポレーション過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク