日本駐車場開発 2013年7月期 売上高26.9%増 純利益165.9%増

日本駐車場開発（2353・東証1部）が9月6日発表した2013年7月期の連結決算は増収増益だった。あわせて2014年7月期の業績予想を公表し、今期も増収増益となる見通しを示した。

日本駐車場開発は9月6日午後3時30分、2013年7月期の連結決算を発表した。売上高は26.9%増の134億円となり、前の期より28億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.0%増の20億2100万円だった。営業利益率は15.0%となり、前の期の17.2%から2.2ポイント低下した。経常利益は17.3%増の22億3500万円、純利益は165.9%増の13億7800万円だった。自己資本利益率（ROE）は51.9%となり、前の期の23.6%より28.3ポイント上昇した。1株当たり純利益（EPS）は413円43銭。

決算と同時に公表した2014年7月期の業績予想は、増収増益の見通し。売上高が11.6%増の150億円、営業利益は18.7%増の24億円を見込む。EPSは4円49銭を予想している。