日本駐車場開発 2013年8-10月決算 売上高33.4%増 純利益73.5%増

日本駐車場開発（2353・東証1部）が11月29日発表した2013年8～10月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ33.4%、純利益は73.5%増加した。

日本駐車場開発は11月29日午後3時30分、2014年7月期第1四半期（2013年8～10月）の連結決算を発表した。売上高は33.4%増の30億6300万円となり、前年同期より7億6700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は58.1%増の3億1200万円だった。営業利益率は10.2%となり、前の期の8.6%から1.6ポイント上昇した。経常利益は65.2%増の3億5400万円、純利益は73.5%増の1億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.6％増の150億円、営業利益は同18.7％増の24億円、経常利益は同9.6％増の24億5000万円、純利益は同8.8％増の15億円を予想している。予想1株利益は4円49銭。