アルトナー 2013年2-7月決算 売上高7.0%減 純利益79.0%減

技術者派遣のアルトナー（2163・ジャスダック）が9月6日発表した2013年2～7月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.0%、純利益は79.0%減少した。

アルトナーは9月6日午後4時、2014年1月期第2四半期（2013年2～7月）の非連結決算を発表した。売上高は7.0%減の19億1200万円となり、前年同期より1億4400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は65.1%減の8400万円だった。営業利益率は前の期より7.4ポイント低下し4.4%となった。経常利益は64.6%減の8600万円、純利益は79.0%減の5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8％増の40億5200万円、営業利益は同23.8％減の2億2000万円、経常利益は同24.4％減の2億2000万円、純利益は同52.9％減の1億3400万円を予想している。予想1株利益は50円80銭。