アルトナー 2013年2-10月決算 売上高6.1%減 純利益66.2%減

技術者派遣のアルトナー（2163・ジャスダック）が12月6日発表した2013年2～10月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ6.1%、純利益は66.2%減少した。

アルトナーは12月6日午後4時、2014年1月期第3四半期（2013年2～10月）の非連結決算を発表した。売上高は6.1%減の28億8100万円となり、前年同期より1億8600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は45.9%減の1億4700万円だった。営業利益率は前の期より3.8ポイント低下し5.1%となった。経常利益は44.6%減の1億5200万円、純利益は66.2%減の9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.8％増の40億5200万円、営業利益は同23.8％減の2億2000万円、経常利益は同24.4％減の2億2000万円、純利益は同52.9％減の1億3400万円を予想している。予想1株利益は50円80銭。