アルインコ 第2四半期予想修正 純利益8億4000万円→11億円

建設仮設資材レンタル・住宅機器製造等のアルインコ（5933・東証2部）は9月12日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を175億円から183億円、純利益を8億4000万円から11億円に増額した。

アルインコは9月12日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年3～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比0.2％増の175億円から同5.0％増の183億円に上方修正した。営業利益は同26.9％減の11億円から同7.5％減の13億9000万円、経常利益は同10.1％減の14億2000万円から同13.4％増の17億9000万円に増額。純利益予想は同7.1％減の8億4000万円から同21.7％増の11億円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.8％増の360億円、営業利益は同0.5％増の27億4000万円、経常利益は同2.8％増の31億3000万円、純利益は同13.2％増の18億5000万円を予想している。予想1株利益は104円04銭。