アルインコ 2013年3-12月決算 売上高10.0%増 純利益36.0%増

公開日時
2014年2月3日(月)15時00分
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建設仮設資材レンタル・住宅機器製造等のアルインコ(5933・東証2部)が2月3日発表した2013年3~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.0%、純利益は36.0%増加した。

アルインコは2月3日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年3月21日~12月20日)の連結決算を発表した。売上高は10.0%増の296億円となり、前年同期より26億9400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は8.7%増の27億2300万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント低下し9.2%となった。経常利益は29.1%増の34億3100万円、純利益は36.0%増の21億500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.7%増の37億円、営業利益は同3.8%増の28億3000万円、経常利益は同13.6%増の34億6000万円、純利益は同31.6%増の21億5000万円を予想している。予想1株利益は120円65銭。

アルインコ 第3四半期業績
2012年3-12月 2013年3-12月
単位:100万円
売上高 26912 +7.8% 29607 +10.0%
売上原価 18179 20401
売上総利益 8732 9205
販管費 6227 6481
営業利益 2505 +25.6% 2723 +8.7%
経常利益 2658 +36.1% 3431 +29.1%
純利益 1548 +50.8% 2105 +36.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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