東京ドーム 2013年2-7月決算 売上高4.1%増 純利益53.7%増

東京ドーム（9681・東証1部）が9月12日発表した2013年2～7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.1%、純利益は53.7%増加した。

東京ドームは9月12日午後3時、2014年1月期第2四半期（2013年2～7月）の連結決算を発表した。売上高は4.1%増の409億円となり、前年同期より16億800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.1%増の60億4000万円だった。営業利益率は前の期の12.6%より2.1ポイント高い14.7%だった。経常利益は22.2%増の46億2900万円、純利益は53.7%増の46億1600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.9％減の800億円、営業利益は同3.7％増の100億円、経常利益は同1.5％減の73億円、純利益は同40.5％増の55億円を予想している。予想1株利益は28円84銭。