飯田産業 2013年5-7月決算 売上高18.9%増 純利益8.0%増

公開日時
2013年9月12日(木)15時15分
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首都圏中心に戸建分譲を手がける飯田産業(8880・東証1部)が9月12日発表した2013年5~7月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ18.9%、純利益は8.0%増加した。

飯田産業は9月12日午後3時15分、2014年4月期第1四半期(2013年5~7月)の連結決算を発表した。売上高は18.9%増の393億円となり、前年同期より62億3400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は22.4%増の35億400万円だった。営業利益率は前の期より0.2ポイント上昇し8.9%となった。経常利益は24.4%増の33億2200万円、純利益は8.0%増の20億2400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.0%増の1877億円、営業利益は同30.3%増の187億円、経常利益は同27.8%増の176億円、純利益は同27.2%増の110億円を予想している。予想1株利益は184円94銭。

飯田産業 第1四半期業績
2012年5-7月 2013年5-7月
単位:100万円
売上高 33070 -0.8% 39305 +18.9%
売上原価 27203 32222
売上総利益 5866 7083
販管費 3002 3578
営業利益 2864 -21.4% 3504 +22.4%
経常利益 2670 -23.4% 3322 +24.4%
純利益 1875 -7.3% 2024 +8.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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