日本オラクル 2013年6-8月決算 売上高0.7%減 純利益4.5%減

日本オラクル（4716・東証1部）が9月20日発表した2013年6～8月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.7%、純利益は4.5%減少した。

日本オラクルは9月20日午後3時、2014年5月期第1四半期（2013年6～8月）の非連結決算を発表した。売上高は0.7%減の358億円となり、前年同期より2億4400万円減少。本業のもうけを示す営業利益は3.9%減の94億1800万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント低下し26.3%となった。経常利益は4.6%減の93億5100万円、純利益は4.5%減の57億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1％増の1655億円、営業利益は同9.7％増の468億円、経常利益は同9.3％増の469億円、純利益は同9.5％増の290億円を予想している。予想1株利益は228円。