日本オラクル 2013年6-11月決算 売上高2.2%減 純利益7.5%減

日本オラクル（4716・東証1部）が12月19日発表した2013年6～11月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.2%、純利益は7.5%減少した。

日本オラクルは12月19日午後3時、2014年5月期第2四半期（2013年6～11月）の非連結決算を発表した。売上高は2.2%減の726億円となり、前年同期より16億6600万円減少。本業のもうけを示す営業利益は6.9%減の194億円だった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し26.8%となった。経常利益は7.2%減の194億円、純利益は7.5%減の119億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1％増の1655億円、営業利益は同9.7％増の468億円、経常利益は同9.3％増の469億円、純利益は同9.5％増の290億円を予想している。予想1株利益は228円。