新星堂 2013年3-8月決算 売上高28.5%減 最終黒字2億2700万円

音楽・映像ソフト小売りの新星堂（7415・ジャスダック）が9月30日発表した2013年3～8月は黒字を回復した。

新星堂は9月30日午後0時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の非連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億1100万円の黒字となり、前年同期の1億8300万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億1600万円の黒字、2億2700万円の黒字となった。売上高は28.5%減の86億8300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.6％減の199億円、 経常損益は2億7000万円の黒字（前期9億1700万円の赤字）、純利益は同33.2％減の14億4000万円を予想している。予想1株利益は198円77銭。