カスミ 2014年2月期予想修正 純利益40億円→30億円

茨城地盤のスーパー・カスミ（8196・東証1部）が9月30日午後1時、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を下方修正した。通期予想は減益となる見通し。従来予想では増益を見込んでいた。

通期予想は営業収益を前期比3.7％増の2368億円から同1.5％増の2318億円、営業利益を同3.7％増の68億円から同25.2％減の49億円、経常利益を同10.9％増の74億円から同17.6％減の55億円、純利益を同21.6％増の40億円から同8.8％減の30億円に修正した。予想1株利益は46円32銭。

第2四半期の業績は営業収益が前年同期比0.1％減の1144億円、営業利益は同30.4％減の21億8100万円、経常利益は同22.4％減の24億2900万円、純利益は同14.3％減の12億9900万円だった。