キユーソー流通システム 2012年12月-2013年8月決算 売上高3.1%増 純利益24.8%減

公開日時
2013年9月30日(月)15時00分
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食品物流のキユーソー流通システム(9369・東証1部)が9月30日発表した2012年12月~2013年8月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.1%増加したが、純利益は24.8%の減益となった。

キユーソー流通システムは9月30日午後3時、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)の連結決算を発表した。売上高は3.1%増の1072億円となり、前年同期より31億8800万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.7%減の17億8000万円となった。営業利益率は前の期より0.3ポイント低下し1.7%となった。経常利益は12.1%減の19億6000万円、純利益は24.8%減の9億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.6%増の1400億円、営業利益は同2.0%増の23億5000万円、経常利益は同4.4%減の23億5000万円、純利益は同9.3%減の11億3000万円を予想している。予想1株利益は89円19銭。

キユーソー流通システム 第3四半期業績
2011年12月-2012年8月 2012年12月-2013年8月
単位:100万円
売上高 104111 -0.7% 107299 +3.1%
売上原価 99322 102907
売上総利益 4788 4392
販管費 2675 2611
営業利益 2113 +27.2% 1780 -15.7%
経常利益 2231 +37.7% 1960 -12.1%
純利益 1224 +204.9% 921 -24.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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