イオンディライト 2013年3-8月決算 売上高5.3%増 純利益5.1%増

施設管理大手のイオンディライト（9787・東証1部）が10月2日発表した2013年3～8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ5.3%、純利益は5.1%増加した。

イオンディライトは10月2日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。売上高は5.3%増の1335億円となり、前年同期より67億8100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.5%増の75億7500万円だった。営業利益率は5.7%となり、前の期の5.6%から0.1ポイント上昇した。経常利益は6.3%増の75億7100万円、純利益は5.1%増の41億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.5％増の2600億円、営業利益は同11.5％増の155億円、経常利益は同11.6％増の155億円、純利益は同10.5％増の83億円を予想している。予想1株利益は158円21銭。