ミニストップ 2013年3-8月決算 営業収入12.4%増 純利益29.1%減

イオン系コンビニエンスストアのミニストップ（9946・東証1部）が10月2日発表した2013年3～8月の業績は増収減益だった。営業収入は前年同期に比べ12.4%増加したが、純利益は29.1%の減益となった。

ミニストップは10月2日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。営業収入は12.4%増の712億円となり、前年同期より78億2900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、18.4%減の30億9500万円となった。営業利益率は前の期より1.7ポイント低下し4.3%となった。経常利益は15.3%減の36億8800万円、純利益は29.1%減の14億9900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収入は前期比13.6％増の1438億円、営業利益は同20.3％増の61億円、経常利益は同10.0％増の67億円、純利益は同42.1％増の27億円を予想している。予想1株利益は93円35銭。