リヒトラブ 第2四半期予想修正 純利益1億円→1億9700万円

文房具・事務用品製販のリヒトラブ（7975・東証2部）は10月4日、2014年2月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から3800万円増額し2億2800万円に、純利益は9700万円増額し1億9700万円に引き上げた。売上高予想は47億円から46億6800万円に減額した。

リヒトラブは10月4日午後3時、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比3.7％減の1億9000万円から同15.7％増の2億2800万円、経常利益予想は同41.5％増の1億9000万円から同2.4倍の3億2400万円に引き上げた。純利益予想は同37.5％増の1億円から同2.7倍の1億9700万円に増額。一方、売上高は従来予想の47億円（同1.9％増）を3200万円下回る46億6800万円（同1.3％増）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6％増の89億5000万円、営業利益は同12.7％減の2億8000万円、経常利益は同30.8％減の2億7000万円、純利益は同29.1％減の1億5000万円を予想している。予想1株利益は8円45銭。