川口化学 2012年12月-2013年8月決算 売上高9.9%減 最終赤字900万円

公開日時
2013年10月7日(月)15時00分
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ゴム薬品製造を手がける川口化学工業(4361・東証2部)が10月7日発表した2012年12月~2013年8月の業績は営業損益が1600万円の赤字、最終損益が900万円の赤字だった。

川口化学は10月7日午後3時、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)の連結決算を発表した。前年同期に6600万円の黒字だった営業損益が1600万円の赤字となり、営業段階からの赤字に転じた。経常損益も2100万円の損失を計上し、前年同期の5700万円の黒字から赤字に転落。最終損益は900万円の赤字となった。売上高は9.9%減の45億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.9%減の61億5000万円、営業利益は同82.6%減の2500万円、経常利益は同85.0%減の2000万円、純利益は同81.8%減の1500万円を予想している。予想1株利益は1円23銭。

川口化学工業 第3四半期業績
2011年12月-2012年8月 2012年12月-2013年8月
単位:100万円
売上高 5019 -4.4% 4521 -9.9%
売上原価 4286 3904
売上総利益 732 616
販管費 666 633
営業利益 66 -55.5% -16
経常利益 57 -61.0% -21
純利益 44 -68.6% -9

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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