川口化学 2013年11月期 売上高9.0%減 純利益94.3%減

公開日時
2014年1月16日(木)16時30分
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ゴム薬品製造を手がける川口化学工業(4361・東証2部)の2013年11月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より9.0%、純利益が94.3%減少した。1株当たり純利益(EPS)は39銭だった。

2014年11月期は増収増益を計画。売上高12.7%増、純利益750.9%増、1株当たり純利益(EPS)3円28銭を見込んでいる。

川口化学は1月16日午後4時30分、2013年11月期の連結決算を発表した。売上高は9.0%減の62億1300万円となり、前の期より6億1500万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は94.1%減の800万円。営業利益率は前の期より2ポイント低下し0.1%となった。経常利益は97.0%減の300万円、純利益は94.3%減の400万円だった。

決算と同時に2014年11月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は12.7%増の70億円を計画。営業利益は846.5%増の8000万円を予想。経常利益は1652.6%増の7000万円、純利益は750.9%増の4000万円、EPSは3円28銭を見込んでいる。

川口化学工業業績・業績予想
2012年11月期 2013年11月期 2014年11月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 6829 -2.6% 6213 -9.0% 7000 +12.7%
売上原価 5799 5358
売上総利益 1029 854
販管費 885 846
営業利益 143 -1.9% 8 -94.1% 80 +846.5%
経常利益 133 -8.7% 3 -97.0% 70
純利益 82 -35.7% 4 -94.3% 40 +750.9%
EPS 6.75 0.39 3.28

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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