ギャバン 2013年3-8月決算 売上高1.5%増 純利益90.9%減

香辛料販売のギャバン（2817・ジャスダック）が10月8日発表した2013年3～8月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.5%増加したが、純利益は90.9%の減益となった。

ギャバンは10月8日午後4時10分、2014年3月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。売上高は1.5%増の40億7000万円となり、前年同期より5900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、74.9%減の2500万円となった。営業利益率は前の期の2.6%より2ポイント低い0.6%だった。経常利益は63.0%減の4700万円、純利益は90.9%減の1100万円だった。

通期の業績予想は従来予想を据え置いた。今期は決算期を2月期から3月期に変更するため、2013年3月1日から2014年3月31日までの13カ月変則決算となり前期との比較はできないが、売上高89億4000万円、純利益2億1200万円を予想している。