ガリバーインターナショナル 2013年3-8月決算 売上高17.0%増 純利益164.5%増

中古車買取・販売大手のガリバーインターナショナル（7599・東証1部）が10月11日発表した2013年3～8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ17.0%、純利益は164.5%増加した。

ガリバーインターナショナルは10月11日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。売上高は17.0%増の834億円となり、前年同期より121億円増加。本業のもうけを示す営業利益は123.8%増の35億5700万円だった。営業利益率は4.3%となり、前の期の2.2%から2.1ポイント上昇した。経常利益は112.9%増の36億5800万円、純利益は164.5%増の22億9800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.1％増の1450億円、営業利益は同14.2％増の58億円、経常利益は同10.4％増の58億円、純利益は同10.7％増の33億円を予想している。予想1株利益は32円56銭。